宝石はエネルギー(気)が結晶として形作られたもので、他のどんな物質よりも長期間、太陽、月、惑星からの効果を維持することができるという理由で、昔から占星学と関連付けられています。
ナヴァラトナは、ヴェーダ(インド)占星術で人間に影響を与える九つのものという意味の「ナヴァグラハ」の理論を基に導き出された九つの宝石を使用したインドやスリランカで古くから伝わる強力な護符です。
金属の台に太陽系波動を放つ配置に並べた9つの宝石がヤントラ(神仏や宇宙を図形で表したもの)の働きをします。
使用される9つの宝石は、人間の運命に影響を与える9つの惑星(人間の人生を司る惑星7つと、月の昇降点2つ)と呼応します。
人間の運命に影響を与える9つの惑星とは
[人間の人生を司る惑星7つ
太陽
月
火星
水星
木星
金星
[特別な配置の星2つ]
ラーフ(月の昇交点)
ケートゥ(月の降交点)
です。
これらの９つの惑星に対応する宝石を同時に身に着けることでホロスコープ上のアンバランスが 補正され、天体から届くエネルギーを変調させ、悪いエネルギーをはじき、良いエネルギーを増幅させ、身に付けた人のオーラ（気）を高めます。
