説明
アゲートは、ギリシャ・ローマ時代の文献にすでに登場し、中国では仏典の中の七宝の一つに数えられています。日本では、日本書紀に、朝廷へ白い瑪瑙(アゲート)が献上されたと書かれていました。
アゲートの採れない国はないくらいポピュラーで、人類史上、非常に古くから馴染みのある、歴史的に重要な宝石です。
アゲートは、カボションカットになっていることが多いのですが、
こちらのルースは、エメラルドカットになっています。
不透明までいかない半透明の朱色が美しい逸品です。光で透かすとアゲートの縞模様がみえるお洒落なボリュームのあるルースです。